★　 2022/ 10/ 06 Thu 21:43

肝不全と診断され【終末期】に入った精神疾患の元主人

Category - ６０代の私の脳内

Category ♡　

元主人が救急搬送されて
私の脳内が　
ざわざわしすぎて

何から対応を始めたら良いのか、
脳内のざわざわ事の整理が全くつかないので

ブログで　いろいろ書いたら
少しは気持ちの整理ができて　

落ち着ける気がするので書き始めました。

田舎の風景　その１

元主人からSOSが入ったのは　
２０２０年５月
末期のアルコール性肝硬変で
長くはないと宣言されたので

とっくの昔に離婚しているにも関わらず、
介護を引き受けて２年５ヶ月

何とか命を救うために、障害者支援センターの人とか
訪問看護師さんとか、訪問看護のヘルパーさんと協力して、
必死の介護を続けて、

昨年の、今頃だったかなと記憶してますが
介護生活から…およその１年半ほど経ってやっと
安定期に入ったのですが

統合失調症の　
妄想性障害　他　多種の精神疾患歴が
２０年以上と長い患者故に

しんどさが軽減されたものだから、
病気は治ったと思い込むようになり

昨年の年末ぐらいから少しずつ歯車が狂い始め

普通に歩けるようになったのを機に
誰にも知られないように、
こっそり部屋を抜け出すようになり
お酒を買って飲むようになったようで

なんかおかしいです　
訪問するとお酒臭い日がありますと・・・
ヘルパーさんから知らせを受けるようになりました。

危ない精神疾患の妄想　

神のお告げという感じの事があったようで
それは結婚していた頃からそうでしたので
またかぁ～という感じですが　

本人いわく　
神様がお酒を飲めと言うから仕方がない　とか
神のお告げでお酒を飲むと健康になる　とか
なんだかんだと　まあ　色々と　妄想を語る訳で・・・

今年の春からそれが激化した挙げ句　
ヘルパーさんを完全に断って
好き放題やり放題の生活が始まり

その後　室内からドアチェーンを掛け　
訪問看護師さんも私も誰も部屋に入れなくなり

今年の夏頃から　
生存確認すらまともにできなくなり現在に至る

田舎の風景　その２

肝不全と診断され【終末期】に入った …

精神疾患の元主人の今後

終末期
終末期とは、老衰や疾病、障害などの進行によって、
あらゆる医療がすでに効果的でなく、
余命が数ヶ月以内と判断された後の時期

今回元主人は肝不全と診断されました。

肝不全　読んで字の如く肝臓の機能不全で
それにともなって多臓器不全から死に至る重篤な病態（Google先生参照）

★流石に　それは　かわいそうすぎるから・・・　 https://t.co/JPJ0FIxw5R
— Aguanieve_KURO (@Aguanieve_KURO) October 6, 2022

とりあえず、
救急搬送を受け入れて検査してみたら、

そうとうやばかったという話で

元主人の状態は、
積極的な治療を行える状態ではなく

今夜、突然・・・状態が悪化して危なくなるかもしれないし
明日、突然・・・呼吸が止まるかもしれない。

どっちにしても、精神科病床のない当医院では
一時的な対応しか行えないので転院先をさがして
精神科病床のある医療機関に転院を打診したら

そこまで酷い状態の患者なら引き受けられない
と…最後の頼みの綱の
精神病院に断られたそうでございます。